\\再演決定//「TRiP ー落語×浮世絵ー」 第1回 テーマ:トリップ 出演 :柳家あお馬+渡邉晃 @北千住・仲町の家ー2023年3月5日(日)

画・柳家あお馬

2022年11月19日開催した「TRiPー落語×浮世絵ー」第1回はたくさんの方にお申込み、ご参加いただきありがとうございました。お席の数の関係で、ご参加ご希望をいただいたみなさまにご参加いただくことが叶わなかったので「再演」することが決まりました!テーマと演目、内容は11月19日の会と同様です。TRiPを応援していただいているみなさまのおかげでの再演決定です。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

※お知らせ※
チケットは完売いたしました。たくさんのご参加を心より感謝申し上げます(2023.02.23)。

落語と浮世絵が出会う落語会「TRiP」がはじまります!

柳家あお馬(落語家)、渡邉晃(太田記念美術館学芸員)、本屋しゃん(企画家)の3人が集まって「落語と浮世絵」が出会う落語会シリーズ「TRiP」が誕生しました。毎回ひとつテーマを決めて、柳家あお馬は落語で、渡邉晃は浮世絵レクチャーで応え、2人のトークで落語と浮世絵が絡み合います。

身体と言葉、そして扇子と手ぬぐいだけで、登場人物の立場や人柄、性格を演じ、時間や季節など、その場の情景を表現し、鑑賞者の想像力を掻き立てる「落語」。

絵師のセンスと想像力、職人たちの巧みな技が重なり合い、時を越えても、色あせることなく、当時の風俗、そして浮世の世界へ旅させてくれる「浮世絵」。

落語も浮世絵も、江戸時代に生まれました。そして、両者とも、何でもない普通の生活の愛おしさに気づかせてくれるとともに、「江戸時代・文化」そして「異世界」へと導いてくれる芸術ではないでしょうか。「TRiP」は、そんな落語と浮世絵の架け橋となり、みなさまに、時を越えた、想像力あふれる旅へとお連れします。



記念すべき第1回目のテーマは「トリップ」
会場は、江戸時代からの宿場町・北千住に位置する築約100年の「仲町の家」

さあ、柳家あお馬はどんな落語を、そして渡邉晃はどんな浮世絵を選ぶのか?!
みなさんも一緒に、仲町の家で、江戸時代に、異世界にTRiPしましょう!

基本情報

再演!「TRiP ー落語×浮世絵ー」
第1回 テーマ:トリップ

開催日 2023年3月5日(日)
時間 18:00開場、18:30開演〜20:30終演予定
※終演時刻は進行により、多少前後する可能性があります。
会場 仲町の家 (〒120-0036 足立区千住仲町29-1)
参加費 2,500円(税込) ※事前決済

チケットについて
■事前申込期間
2023年1月15日(日)までは「事前申し込み期間」です。
事前申込期間は、2022年11月19日の会にキャンセル待ちにてご予約をいただいた方が対象です。
一般チケット販売は「2023年1月16日(月)10:00」より開始いたします。


■一般チケット販売
チケットは完売いたしました。たくさんのご参加をありがとうございます!(2023.02.23)
尚、キャンセル待ちをご希望される方は「info@honyashan.com」(担当:本屋しゃん 中村)まで、お名前とご希望人数をご連絡ください。今後のTRiPの情報をご希望される方もこちらまでメールをお願いいたします。

お支払いはpaypalで、クレジットカードやデビッドカードをご利用いただけます(PayPalでのご入金、事前決済が難しい方はお気軽に「info@honyashan.com」までご連絡ください)。

※チケットの郵送は致しません。
チケットご購入後、実行委員会より受付完了メールをお送りします。「info@honyashan.com」からのメールを受信できるメールアドレスの登録をお願いします。
※受付完了メールは会終了まで大切に保管してください。
※当日受付にてお名前をお申し付けください。受付完了メールのご提示をお願いする場合がございます。
※公演自体の中止・延期の場合を除き、原則キャンセル・払い戻し対応は致しかねます。


落語

柳家あお馬(やなぎやあおば)

1989年神奈川県出身。より多くの人に落語を楽しんでいただきたいという想いから、寄席や落語会に精力的に出演中。失敗しがちな落語の住人に、人間的な愛嬌を感じさせてくれる存在として、魅力を感じている。そんな「落語の可笑しみ、登場人物の愛らしさを素直に表現できるような噺家」を目指している。

2014年柳家小せんに入門
2015年楽屋入り落語協会の前座となる
2019年前座修業を終えて二ツ目に昇進2021年大和市文化芸術未来賞受賞

WEBサイト: https://yanagiya-aoba.com/
twitter: https://twitter.com/yanagiyaaoba


浮世絵

渡邉晃(わたなべあきら)

太田記念美術館上席学芸員。博士(芸術学)。「没後150年記念 歌川国貞」「生誕290年記念 勝川春章」「江戸の凸凹」「江戸の土木」などの展覧会を担当。著書に『江戸の悪』『江戸の女装と男装』(青幻舎)、『浮世絵動物園』(共著、小学館)ほか。学芸員としての傍ら、ジャズピアニストとしての活動も続けている。都内のジャズスポットを中心に演奏を行うほか、自己のバンドにて第39回浅草ジャズコンテストのファイナル出場。NHKBSプレミアム「名画の暗号」にてアン・サリーとピアノ・デュオで共演。

太田記念美術館WEBサイト:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
太田記念美術館twitter : https://twitter.com/ukiyoeota


葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」太田記念美術館蔵

案内人

トリ吉(とりきち)

みなさんを落語と浮世絵の世界に誘う、道先案内人。生みの親である柳家あお馬のような落語家になることが夢で、日夜、稽古に励んでいる。

好きな食べもの:塩大福
嫌いな食べもの:焼き鳥


会場

アートアクセスあだち 音まち千住の縁 仲町の家

市民参加型まちなかアートプロジェクト「音まち千住の縁」が運営する千住の文化サロン「仲町の家」(なかちょうのいえ)は、千住仲町エリアにある戦前に建てられた日本家屋。千住のまちをつくった祖先のひとり、石出掃部介吉胤(いしでかもんのすけよしたね)のご子孫が大切に守ってこられた美しい日本家屋と、緑あふれる庭が広がる情緒深い空間です。ここに集う人々が交流し、新たな活動の種が育つ芸術活動創造拠点としてオープンしています。

仲町の家 公式WEBサイト:https://aaa-senju.com/p/10011
音まち千住の縁twitter:https://twitter.com/aaa_senju

アクセス

アートアクセスあだち 音まち千住の縁 仲町の家

〒120-0036 足立区千住仲町29-1
※仲町氷川神社の向かいにある石畳の門扉の先です。

北千住駅より徒歩約10分
・JR:西口
・私鉄/東京メトロ:出口1(千住警察署方面 )


駅から仲町の家まで、北千住の町のお散歩をどうぞお楽しみください。

 

ご案内とお願い

・お席は自由席。先着順です。
・落語会中の許可のない録音、録画、写真撮影はご遠慮ください。
・公演自体の中止・延期の場合を除き、原則キャンセル・払い戻し対応は致しかねます。


《新型コロナウイルス感染拡大防止の対策とお願いについて》

今後の状況の変化に応じて、延期など、予定を変更する場合があります。本ウェブサイトやSNS(twitter @honyashan)にて最新情報をお伝えするのでご確認ください。

・37.5度以上の発熱や咳・咽頭痛などの症状がある方は、ご来館をお控えくださいますようお願いいたします。
・館内ではマスクの着用をお願いいたします。
・入口で手の消毒、検温にご協力をお願いいたします(37.5度以上の発熱が認められた際は入館をお断りいさせていただきます)。

みなさまに安心、安全、気持ちよくご鑑賞いただくため、ご協力をお願い申し上げます。館内は、消毒、換気の徹底、密を避ける配慮を行い、スタッフも検温、マスクの着用、こまめな消毒を行いみなさまをお迎えいたします。

お問い合わせ

本イベントに関する「お問い合わせ」「取材のお申し込み」は、以下までお願いいたします。

本屋しゃん/中村 info@honyashan.com

主催:TRiP実行委員会
企画:本屋しゃん

※本落語会は、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。

2022年11月19日の回の様子

投稿日:2022-12-28 更新日:

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