ARTIST 吉田和夏

\その道も、昔々に恐竜が歩いていたのかも:吉田和夏ZINE『dope dino』/

投稿日:2020-09-18 更新日:

卵の殻を砕いて、自分で描いた絵に貼り付ける。
すると、恐竜の骨っぽさが増す?!!

 

小学生の頃、恐竜博士になる!なんて言っていた時期もあった本屋しゃんです。自分で恐竜図鑑が作りたくて、スケッチブックにいろいろと恐竜の絵を描いてました。骨格の絵を描いて白いクレヨンで塗っても味気ないから、卵の殻作成をしたわけです。

 

そんなこんなで、今でも恐竜が好きです。

 

そして、出会ってしまいました。
恐竜を愛する画家、吉田和夏さん。
『dope dino』

 

 
あわいタッチで描かれた優しい絵と思いきや!
けっこう怪我とかしちゃってるギャップがたまりません笑。
恐竜との絶妙な距離感が愛おしい。
吉田さんの恐竜への敬意と愛が溢れる一冊です??

 

 

下北沢のbookshop traveller andオンラインショップ「本屋しゃんのお店」で販売スタートです??
 
 
「地層の重なり、恐竜の存在、鉱物標本、骨董市でみつけた愛らしいがらくた。永い時間を感じるものに興味がある。私に閃きを与えてくれる」と、吉田さんは語ります。

 

この道は、わたしがいない頃から、道がない頃から、風がただ吹いていた頃から、誰かが、何かが踏みしめていたんだなあ。
ふと、そんな妄想をしながら散歩するといつもの道に急にロマンがゆらぐ。

 

↓bookshop traveller↓

 
 

 

↓オンラインショップ「本屋しゃんのお店」↓
https://honyashan.thebase.in/items/33828760

 

-ARTIST, 吉田和夏
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

\本屋しゃんおすすめ展覧会:「大山エンリコイサム展 夜光雲」@神奈川県民ホールギャラリー 〜2021年1月23日/

さすが、海の街。ばかさぁめ。あ、「とても寒い」という意味。地元・新潟の方言。 日本大通り駅を出るとすでにあたりはすでに暗くなり、冬らしい夕刻の空が広がっていました。昼から夜へ変わる、中間の時。あたたか …

\アロマ書房さんにお気に入りの一冊をアロマに翻訳してもらう/

ずーーーーーっと気になっていた、アロマ書房さんの「お気に入りの一冊の香り」。いろんな本を香り/アロマに翻訳してくれるの。2020年ハロウィンの日!念願のお気に入りの一冊でアロマブレンドを考えていただき …

\入荷しました!「アートこそが唯一社会にイメージをつきかえすことができる」という想いが込められた一冊『DISNY ART 』岡本光博・福田美蘭ほか/

こんにちは!いつも本屋しゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。 今日は7月9日。四万六千日の縁日ですね。浅草のほおずき市に行ってみたいなと思う本屋しゃんです。先日、三遊亭ぐんまさんのひとり …

\開幕しました!MIOKO個展「たまにはヨソの布団の上。」@旅館 澤の屋~2022年2月27日/

旅館 澤の屋さんの食堂のテーブルで書いています。「ようこそ『えんぎやど』へ」ぶりの懐かしいこの感じ。変わったことといえば…寒い。前回は蚊にたかられるわたしにそっと蚊取り線香を用意してくれた澤の屋さん。 …

\開幕しました!旅館 澤の屋アート&ブックプロジェクト「ようこそ『えんぎやど』へ」ー9月1日から1か月間ノンストップ!/

2021年9月1日10:00。ちょっと曇天な東京の下町・谷中。 旅館 澤の屋さんでのアート&ブックプロジェクト「ようこそ『えんぎやど』へ」が開幕しました。 アーティスト エリカ・ワードさんと境 貴雄さ …