林真理子さんは結構好きです。(あお馬)
TRiPのグループLINEでは、落語会に関することだけでなく、なーんでもない日常のことを話しています(対面した時も)。今日は、あお馬さんから「本」についてのメッセージが届きました。ホットドリンク片手に林真理子さん『成熟スイッチ』(講談社現代新書)を読む時間、いいですね。あお馬さんが林真理子さんが好きなことは新しい発見(いや、もしかしたら聞いていたかもしれない。そしたらごめんなさい)。チームとして活動していても知らないことはまだまだたくさんあるんだなと、しみじみ。
それにしても帯の「昨日とは少し違う自分へ」の一言がささってきました。日々、変化を恐れずちょっぴりでも成長をしようという意識を持つことは大切だよなと背中を押されました。
TRiPも前回から少しでも成長していくことを重ねて、そう、「成長スイッチ」を押していって、いずれ「成熟」できるようになりたいです!
わたしは何を読んで寝ようかしら。
(本屋しゃん)
【プロフィール】
柳家あお馬 (やなぎや あおば)
1989年神奈川県出身。より多くの人に落語を楽しんでいただきたいという想いから、寄席や落語会に精力的に出演中。失敗しがちな落語の住人に、人間的な愛嬌を感じさせてくれる存在として、魅力を感じている。そんな「落語の可笑しみ、登場人物の愛らしさを素直に表現できるような噺家」を目指している。
WEBサイト: https://yanagiya-aoba.com/
twitter: https://twitter.com/yanagiyaaoba
【TRiPの人たちとは】
「TRiP」は、柳家あお馬(落語家)、渡邉晃(太田記念美術館 学芸員)、本屋しゃんの3人が作る「落語と浮世絵が出会う落語会」の名前であり、チーム名です。それぞれ活動するフィールドは違えど、「落語と浮世絵」をジャンルを横断することでもっと楽しんでほしい! そして、双方の魅力を広げたい! という想いのもとチームを結成しました。「TRiPの人たち」では、あお馬、晃、本屋しゃんが一体どんな人なのか、普段はどんなことをしているのかなど、メンバー三人のそれぞれの活動やなんでもない日常をお届けしていきます。TRiPをもっと楽しんでいただくための、ふりかけのような、そんなブログです。