〈無為フェス vol.02 芸術のアブ〉にTRiPので参加しました。
〈無為フェス vol.02 芸術のアブ〉とは、北千住のアートセンター「BUoY」による解放プロジェクトです。BUoYは「2階は元ボウリング場、地下は元銭湯という歴史を持つ廃墟を、建築家、アーティスト、漫画家、元銀行員、ドラマトゥルク、バリスタ、ダンサー、批評家、詩人、彫刻家、税理士、画家、振付家、弁護士、キュレーター、演出家、編集者、研究者、翻訳家、舞台美術家といった多種多様なバックグラウンドを持つメンバーの手で改装(BUoY公式WEBサイトより)」されてオープンしました。
そそる展示や舞台などの企画が多数行われていること、2階にはカフェもあるので、近所に住む本屋しゃんは、たびたび遊びに行っている「好きな場所」です。元銭湯、元ボウリング場の独特の残り香とオープンしてから今までにここに集まったさまざまな芸術や人の気配によって、なんとも素敵な空気が漂っています。歴史が刻まれているというより、柔和に空間が変化するのだけれど、空気や気配は重厚に、そしておもしろくどんどんミックスされていっている感じ。
そんなBUoYが「BUoY地下・無為開放プロジェクト」としてはじめたのが<無為フェス>です。今回で2回目。アーティストに向けてBUoYの地下スペースを3週間開放してくださり、自由に創作や実験を行う場として使っていいよ!というプロジェクト。ちなみに、「なにもしない」もあり。
実は、TRiPを開催している「仲町の家」もBUoYのご近所さんということもあり、TRiPで<無為フェス>に参加したいと考え…
「TRiP ー落語×浮世絵ー」実験編 落語会の舞台裏の表
を開催しました。
何かというと…普段TRiPの3人で行っている作戦会議を公開してみよう!という試みです。落語会の舞台裏である作戦会議を表舞台でやってみるから「落語会の舞台裏の表」。
主に2023年11月4日に開催した第3回 テーマ:侍(サムライ)の反省会と次回のテーマ決めを中心に話し合いました。
BUoYの地下はひろ~いですし、ひとつの空間でも、場所によってだいぶ雰囲気と場所が異なります。さて、どこで話し合いをしようかしら…。
選んだのは元銭湯らしい、元浴槽。
元浴槽のフチに腰掛けて、お客様を前に公開作戦会議スタートです。
いつも通り腹を割って話し合いながらも、緊張感は増していたように感じます。。。
さて、どのように打ち合わせが進んでいったのか?!
そのあたりの、詳しいレポートは後日、BUoYさんのnote(https://note.com/buoy_tokyo)にて掲載される予定です!
お楽しみに!
まずは、【「TRiP ー落語×浮世絵ー」実験編 落語会の舞台裏の表】にご参加いただいた皆様ありがとうございました!場所を解放してくださったBUoYさんありがとうございました!
これからもTRiPをよろしくお願いします。
【イベント詳細】
【これまでのTRiPのレポート】
第1回:2022年11月19日 テーマ:トリップ
第2回:2023年5月13日(土) テーマ:空
第3回:2023年11月4日(土) テーマ:侍
【TRiPのブログ】